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KYOSHO WORLD CUP 2002
                    IN BEIJING

ワールドカップ決勝
我が JAPAN・Cは準決勝敗退という予想もしていなかった結末を迎えてしまったが、残るJAPAN・A&Bは
1−2で決勝をスタートするので、ぜひそのまま1−2フィニッシュしてほしい。
ドライバー交代時のレギュレーションが変更され(また?)、ピットに2人以上入らなければ他チームのメンバーが
補助して良いということになったので、コッシーがA(九州)チーム・節也がB(樋口・仲)チームのヘルプを微力
ながらすることにした。

そして決勝スタート!日本の2チームは1-2をキープしてレースをリードしていく。
序盤は同一ラップでの戦いだったがジワジワと差が開いていってしまい、ドライバー交代のころには1周以上の
差になってしまっていた。しかし3位のマシンとはそれ以上に離れていたので、このまま1-2はいけるだろうと
思えた。
だが30分過ぎごろからAチームをトラブルが襲う。エンストにより一時順位を下げ、2位に返り咲いた直後に
長いタイムロスを喫して下位に転落してしまった!
一方のBチームは一見安定した走りでトップを快走しているが、たぶんリヤタイヤが怪しいようで、ペースを
上げられないように見える。1コーナーでも姿勢を乱しかけることが多々あった。
だが序盤に築いたリードは大きく、そのままトップで1時間を走りきり優勝!

おめでとう〜♪

  

終了後のバンケットは過去経験したこともない盛り上がりを見せた。
会場でいつも騒いでいたのは香港チームや台北チーム(かなりうるさい)、あとなぜか団結してる北欧各国の
チームだったが、バンケットではフランスチームが常に先頭をきって騒いでいた。なんか意外・・
節也とコッシーは会場でユニフォーム交換したスイスチームのシャツを記念に着用。

同日に行われていたサッカーのワールドカップが会場で放映され、ブラジルの優勝が決まった時もなぜか
フランスチームがテーブルを叩き”ブラジル!”のコール。そのまま会場中でブラジルコールが起こる。
その時決勝(サッカーね)で負けたドイツ・KYOSHOの社長が席をスッと立った!

やばい、ケンカか?

と思ったらブラジル代表(RCね)選手のところへ行って祝福していた。当たり前か。
とりあえず騒ぎたいので日本チームも節也が皿をハシで叩き、”ニッポン”コール!
これにも会場中がノッてくれてさらに大騒ぎ!

あ〜楽しい (^^)

   
左写真は中国・香港チームらと記念撮影。やっぱりうるさい。翌日の空港でもからまれた。
右写真は樋口さんの弟子となったオーストラリアチームと。

   
節也とコッシーは交換したシャツにスイスチームのみなさんにサインをしてもらう。
その後スイスチームも部屋からシャツをもってきてくれたのでうちらもサインする。
右写真はお疲れ様でしたの京商スタッフと。おや?高橋さんは?

<反省>
結果としてはJAPAN・Cは13位という残念な成績で終わってしまった。
これをご覧になっている方のなかには”何をゼイタクな”と憤慨する人もおられるかもしれないが、
今大会においてJAPAN・Cのマシンは間違いなく勝てるポテンシャルがあった。
もしこれがマシン・ドライバー合わせて20位ぐらいのポテンシャルしかなかったのなら素直に健闘したと
思えるが、決勝においてトラブルを出さなければ勝てたはずである。

長いレース歴のなかで勝ったレースの何十倍もの数の負けたレースがあり、その都度負けた原因を
1つずつツブしてきた。
やはりマシン・ドライバー共にスピードと強さを兼ね備えたうえで、さらに運というフルイにかけられて
勝負が決まるのだが、レースを落とした原因となったノーコンも、マシンおよびプロポのトラブルによるもの
ではないと思う。伊達に長いRC歴ではないので、どういった種類のノーコンかは想像がつく。

ただ今回のレースは負けてしまったが前回の京商カップでのスーパーテンに続き、節也・コッシー組と
して使用するマシンのポテンシャルを上げられたことは自信につながった。
今回の経験は良い面・悪い面双方ともに今後につなげていきたいと思う。

最後に主催の京商株式会社のみなさま、日本チーム&メディアのみなさま、ボディのペイントをしてくださった
三嶋さん、ありがとうございました。

終わり

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