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KYOSHO WORLD CUP 2002
                    IN BEIJING

2002年6月29日 予選日

昨日と同じく天気は”ガス”。なんだかんだいっても未だにレース中は雨知らずで来ているなあ。
昨日の練習走行と同じ組み合わせで予選開始。
マシンのセットは節也号を樋口セットよりにするためにFスタビをつけて、リヤのアッパーの位置で若干キャンバー変化を増やす方向にした。コッシー号は昨日からの定規とするためにほぼ前日のままである。
(JAPAN・Bの定規にもなるし〜♪)
予選を前にインカムの使用も禁止された。また狙い撃ちかよおお!(コッシー中国キラい度150)

とりあえずいつ雨が降り出してレースがキャンセルされるかわからないので、予選は基本的に節也アタックで何か
トラブルがあった場合はコッシーの練習時間にすることにした。

予選1回目
コッシー号で予選スタート!セッティングの甲斐もありなかなか快調だが、まだ路面が昨日の夕方ほどはグリップ
しない。とくにオイルあとの黒いラインで逆にグリップを失いかける。あぶね〜(-_-;)
アナウンス(もちろん英語)でもJAPAN・Cと連呼しているので、ペースもいいらしい♪
とりあえずタイムを残したいのでマージンをもって走っていたが、操縦台前の”への字”でフェンスに軽く接触!

あれ?脱臼!? あれぐらいで?

ホントにコツっと触っただけだったが、左前のタイヤがプラプラしている。
節也号にチェンジするが、3周ほどのロス!コッシーの練習時間にしようと思ったがこのまま走行してデータを
拾ってきたほうがよいと判断し、走行を続け1回目終了。記録は30周、トップは33周にギリギリ入ったぐらい
なので1ヒットが悔やまれる。
そして脱臼の原因だが、コッシー号にのみついているオプションの黒いピロボールの直径がノーマルよりも
若干小さいことが判明!なにそれ?
まあデータは拾ってこれたのでインプレッションをもとにセット変更をコッシーに任せ、インナーの組み合わせも
変更することにした。

予選2回目
路面は朝に比べてかなり向上してきたが、昨日の練習でのウチのタイムはまだ破られていない。
やっぱり路面のフィーリングの違いにとまどっているようだ。
そこで1回目の予選は35Vを使用したが思い切ってG27に勝負インナーを組んでアタックすることに決定。
JAPAN・AとBは30Vで好感触を得ているようだが、ここは勝負じゃあ〜!
ウチの一組前で香港チームがギリギリ34周に入ってトップ奪取。
1回目の感じでは節也号のほうが理想に近いので、2回目は節也号でアタック。
さっきの脱臼もあるので攻めるポイントを最小限にかなり安全走行をするが、ラップ遅れと接触して転倒!

エンジン止まんないでね(^^;)

なんと言ってもリコイルスタートなのでエンストはツラすぎる。
しかし願いが届き、タイムロスしたもののそのまま復帰。あ〜よかった♪
ゴールタイムは33周10分0秒・・・途中の転倒で9秒ロスしていたので、あれがなければなあ。
しかし総合2位には浮上したので一安心。これでやっと予選トップ10に日本チームが全部入った。

予選3回目を前にちょっとミーティング。
ウチの予選希望順位は1位か3位。2位のままでは準決B組になってしまい、決勝ポールがとれないのである。
このまま抜かれないようならフルアタックという通常とは逆パターンの作戦をたてた。
しかしまたもや願いが届き、地元中国チームが34周を出してトップにたってくれた。ギャラリーも大騒ぎ。
(ちなみに中国チームは現場でアストラのボディを買ったらしく蛍光レッド単色!)

ラッキー♪

(コッシー中国キラい度50にダウン)
これで気が大きくなったのかコッシーは予選3回目を前にエンジンをめっちゃしぼったらしく、

まるでノバのようなレスポンス。

スタート前に甘くしてくれ〜と叫ぶが声届かず。
絶対に止まる自信があったのでなるべく甘いところを使うが、案の定給油前にエンスト。
だからゆったのに〜(T T)
ちょうどいいのでエンジンの調整をしてコッシーの練習タイム。マシンのフィーリングも昨日からのなかで
一番いいので、練習には最適だった。
コッシーも18秒台には入ったので明日の準決は大丈夫だろう。
ベストなインナーも見つけたのでなんだか明日はイケそうな気がするぞー。

ということで街に行くぜ!

まだまだ続く

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