8耐1 8耐2 8耐3 8耐4 8耐5 8耐6
8Hours O.S. FIELDO.S. Battle of the Four-Stroke

長かった8耐も6時間以上を経過し2位との差も90周ほど開いたので、そろそろ真のエースドライバーである
マッキーさんと小林編集長にドライブしていただく手はずを整える。

節也と要藤くんはお互いのマシンをほとんど操縦していないので、2台のマシンの違いがわからない。
そこで2日間のほとんどをピットで過ごしたコッシーにドライブしてもらい、どちらのマシンが二人のエースに
相応しいかのテストをしてもらうことにした。

7時間を過ぎ、節也のパート終了後にコッシー&要藤くん用にチェンジ。コッシーのチェックでOKが出れば
そのまま二人に要藤くん用をドライブしてもらおう。念のため節也用マシンもバッテリーを交換しておく。
要藤くん用マシンは快調のようだが、ブレーキがほとんどないらしい。だがここでコッシーがクラッシュして
リヤダンパーが外れてしまう!
ちょうどいいので節也用マシンにチェンジ。節也がその間に要藤くん用マシンの修理とブレーキの調整を済ませる。

コッシーの意見では要藤くん用のほうが二人のエースに相応しいということなので、またもやマシンチェンジ。
エースの出番のためにブレーキ側エンドポイントの調整もコッシーにやってもらい、

さあ、準備万端♪

おっと大事なことを忘れてた。
レース中業務連絡と称し、マイクを使いチームメイトにプレッシャーをかけ続け、場内を笑かしてくれた

O.S.のY部長にチクらねば・・

その事を告げると Y部長は喜んで RC WORLD RACING にもマイクで業務連絡。
おかげで場内がエースの走りを注目!たまにはチーム内からプレッシャーがかかる事もあるのです。


          ゴール間際の1シーン。

そしてマッキーさんと小林編集長は突然の決勝走行というプレッシャーにも耐え、チーム員全員にとっての
8耐初優勝のゴールへ無事マシンを運んでくれた!

やったー!優勝だあ〜♪

なんとチェッカー後のバックストレートでは爆竹が鳴るド派手な演出も用意されていて、アンカーを務めた
小林編集長も操縦台で興奮している。そしてコース内でみんなとガッチリ握手。
いやあ、いいレースだった!

    

       

<総括&THANKS!>
結果的にほぼ完勝という形でレースを終えることができたが、本文中にもあるようにほぼノーマルの
マシンでの参戦には不安も多かった。おそらく自分の使用しているマシンのほぼ半額ぐらいしか、
かかっていないのではないだろうか。
ついてるオプションはメインシャシー、ダンパー&ステー、前後アルミハブ(Fキャスター8度・Rトーイン2度)、
スタビ、2スピード、ブレーキディスク、アルミブレーキマウントぐらいである。
だが8時間の中で交換したパーツはRベルトとRボディマウント、マフラーの熱で溶けた燃料タンク、念のため
交換したFデフ(破損はしていない)だけだ。
今回は準備期間の短さもあり熱対策が万全でなく、かなり甘めなニードルで走っていたことも踏まえれば
スーパーナイトロは8時間耐久でもっともコストパフォーマンスが高いマシンだと思う。
問題は4スト・フィッテイングキットがないことか・・ きっと出してくれるでしょう!

そして素晴らしいレース運営をしてくださった湯上さん・塚本さんをはじめO.S.の皆様、暑いなかアナウンスの
耐久をしてくださった佐藤さん、高速コーナーで転倒したマシンを起こしてくださった具志堅さおりさん、最後に
このチームでの参戦にあたりご協力くださった HPI & RC WORLD の皆様

どうもありがとうございました。


おわり

TOP

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送