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8Hours O.S. FIELDO.S. Battle of the Four-Stroke

昨年までフォルムカップとして開催されていた夏の風物詩”8耐”が、今年はO.S.の主催で行われることに
なった。過去2度出場し最高位2位とまだ獲っていないタイトルなので、できるだけ良い体制で出場したいと
思っていたところ願ってもない話がやってきた♪

かつて京商カップにおいて二度優勝した際のチームメイトであり、現在はHPIの社員である要藤くんと組み
スーパーナイトロで参加してほしいという要請が RC WORLD より舞い込んできたのだ!

ハイ!出る出る、出ます、出さしてください!!!

という事で参戦決定したのが、ほぼ2週間前。
実際に使用するマシンは RC WORLD 編集部所有のマシンを作り直すということなので事前練習には参加
できないが、金曜より現地入りできるというし、スーパーナイトロに関してのノウハウは豊富なので不安は少な
かった。最も不安だったのはたった1ヶ月前に休んで北京に行った社員を、また休ませてくれるかどうかだったが
理解のある上司に恵まれクリアー。

2002年8月2日
コッシーが朝の6時頃迎えに来て RC WORLD 編集部へ向かい、マッキーさんと合流。
そしてワールド号に乗り換えて出発!
途中の川崎付近の高速バス停でアナウンス担当の佐藤さんをピックアップし、要藤くんを迎えに浜松のHPI本社へ。
夏休みの昼間のわりに渋滞もなく10時半ごろHPIに到着。5人乗り+荷物で車内はもうパンパン。
そしてHPI大江社長を筆頭にみなさんに見送られ奈良へGO!

そして2時過ぎにO.S. FIELDに到着。
ウチのチームだけ事前練習をするのはなんだか申し訳ないが、節也が二年ぶり、要藤くんは初O.S.FIELDの
走行、しかもプロポの調整すらできていないのでさっそく開始。今回からTカーの使用が認められているので、2台あるマシンを節也用と要藤くん用として各々好みのセットを施し、バッテリー交換のタイミングでマシンごと換えて
しまう作戦をたてた。(ホントはバッテリーのクイックチェンジを製作するヒマがなかった。)
O.S.チームの湯上さんと塚本さんもマシンの製作中。なぜかO.S.ではイニシャルで呼ぶのが流行っているようで湯上さんは Y部長、塚本さんは T取締まられ役と呼ばれていた。二人とも関西人らしく笑いをとることに労力を
惜しまない好人物だ。(そのせいでマシンはなかなか出来上がらないようだが・・)

           
左の要藤くんは慣れぬ3VCの調整中。右の佐藤さんは今回のアナウンスのために過去の資料をチェック。
そして右写真ではマッキーさんとO.S.スタッフがバナーの貼り付けを開始。

   

今回使用するマシン(写真は節也用)。オプションは最小限にとどめてある。メカデッキもノーマル!

 

今回使用するコルベットC5Rボディ。純正カラーだがシルバー部分がメッキ塗装になってて超クール!
撮影用にメッキホイールも準備したが、あまりにカッコいいのでレース用にもメッキホイールを採用した。

二人とも4スト仕様のナイトロは初体験だが予想以上にエンジンの重心が違い、ロールの収まりが悪いので
節也号からリヤスタビを強奪し2台とも装着。フィーリングも良くなり、ついでにタイヤチェックまで・・と悪だくみを
したところ

ものすごい雨&雷!

この後もやみそうになったので準備するとまたスゴい勢いで降りだして、やっぱりズルはだめだなあと痛感。

     

写真でもわかるようにスゴい雨!しかしマッキーさんは雨どいからあふれた水で手を洗い、T取締まられ役は
ボディを洗っていた。

結局この日の走行は終了。
ホテルにチェックインし近くの居酒屋に行ったあと、コッシーの部屋で翌日の練習用タイヤを製作して就寝。

急造チームではあるが息もあっているし、楽しいレースができそうだ!

暑そうだけど・・・

続く

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