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ファイナル参戦記 ・ 準備編 

今年も京商カップファイナルがやってきた。
長年1月初旬のファイナルに参戦しているせいか、自分のなかでは京商カップファイナルが終わるとシーズン
オフというリズムが出来上がってしまっている。
というわけで2002年のレースシーズンを良いカタチで締めくくるため、かつてないほど事前の準備をしてきた。
(つもり)

まず、今年のチームメイトである水野っちのマシンに搭載されていた3Dクラッチを購入。パイロットシャフトの
エンジンを持っていなかったので12TR−T(P)も購入。3Dクラッチを採用していたチームは他にもいたようだが、ノーマルのままでは低いギヤ比が選択できないので、クロスのアドミラルクラッチのベルを使用することで解決。

カップ前のかなり早い時期からこの仕様になっていたのだが、悪天候と本業の多忙さで練習はあまりできず。
そうこうしているうちに前評判の高かった新型NSXボディも発売され、またもやテスト材料だけが増えた・・・
12月後半の3連休だけでエンジン・タイヤ・ボディの決定をしなければならないことになってしまった!
3連休は全部京商サーキットに通うつもりだったが、雨にたたられ京商で練習できたのは最終日のみ。
ただ2日目は湘南スピードウェイで静岡勢と合同練習ができて、この時点でボディはNSXに決定。
すでにボディのテストを済ませていた武空調チームや天輪商店チームはポルシェと聞いていたが、この日の
感触ではNSXしかないといった感じ。
一緒にテストをした○ペの纐纈さんやひらいしチームもモンBの染谷さんもNSXのほうがいいという意見だった。

ホントにいいのかぁ〜〜?後悔するのはどっちだ?

翌日は京商サーキットでモンA・B両チームそろってのテスト。
3Dクラッチのフィーリングはかなり上々だったが、コーナー立ち上がりでは15搭載のモンBチームの安藤さんに

スゴイ勢いで離される・・

エンジンはマシンの駆動系の信頼性も考えて12TR−Tを想定していたが、やっぱり速さで負けてるマシンで
レースしてもツマらないので、速攻で15CVRターボに換装。
タイヤも去年のノウハウがあるので30Vをメインに考えていたのだが、コーナーでのひっかかりが気になる。
25Vはショルダーの弱さがイヤだったのだが、モンBチームがテストしていた勝負インナーではOKだったので
タイヤも25Vに決定!

あとはボディが間にあうのか?

続く

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