練習走行が終了してしまったので絵梨ちゃん用マシンが直ったかどうか不安だが、まあ大丈夫だろう。

　　
　　　　　　　　　　　　　開会式での集合写真　　　　　　　　　　　　　　　　　マシン集合写真

今回の大会では通常のＡＭＢポンダーと、俗に言うマイポンダーでの計測となっていた。
小さいマイクロでは重量差も効くハズなので、今回の計測担当である荒川さんより事前に購入しておいた。
装着もカンタンなので、予選前にセットしようと思ったら

家に忘れてきた・・・

オープンクラスの予選は最初なので、今からポンダーステイを製作する余裕もなく、アフターサービスの一環と
いう事で荒川さんより借用した。あらさんありがとう（＾＾）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　ボディにゼッケンを貼る絵梨ちゃん　右はマネージャーさん　ちなみに後ろは要藤夫妻
　　　　　　　　　　　　　さて予選も始まり、節也はやはりレースになると真剣モードに突入。
　　　　　　　　　　　　

そしてルーキークラスの予選に絵梨ちゃんが出走するが、やはり直っていない！
操縦する絵梨ちゃんの左人差し指も全開のままなので、協議の結果電飾を外してみることにしたが
結果は変わらず。それでも絵梨ちゃんは微笑みながら操縦していた。
このままではブッチぎりのビリで企画が終わってしまう！

何とかしなければ！

　　　　　
進行を担当したＨＰＩ森山さん　ここぞとばかりドリフトする要藤号　　ドリフト担当の要藤くん

予選１回目が終わり昼休みに。
昼休みはわざわざ浜松からマイクロをドリフトさせにやってきたＨＰＩ要藤くんの独り舞台だが、デモ走行後に
練習走行を設けるという。ここでマシンを直さなければＡメインはない！
あと触っていない箇所はギヤ比と電池ぐらいなので、まず宝崎さんにコンビニに電池を買いに行ってもらう。
そして奥様がルーキークラスにエントリーしている要藤くんにギヤ比を聞くと１０枚のピニオンとのこと。
長谷川さん、絵梨ちゃんのは？

１３枚。

絵梨ちゃん号のギヤ交換をしている間に、節也号に絵梨ちゃんの使用したアルカリ電池を装着してテスト。
やっぱり亀のように遅い！
そしてギヤ比交換の終了した絵梨ちゃん号をコースイン。少しだけマシになったがまだ遅い。
そこに宝崎さんがニュー電池を手に帰ってきたので操縦台で交換。（ごめんなさい）

おお！直った！

どうやら原因はギヤ比と電池にあったらしく、ルーキークラスの水準レベルまでは復活した。
ちなみに宝崎さんが買ってきたパナソニックのアルカリの商品名は”金パナ”だった（笑）
直ったマシンで絵梨ちゃんに練習してもらうと、やはり遅いマシンに慣れてしまったらしくスロットルが緩まない。
とりあえずそのまま練習してもらう。

そして予選２回目では何とか完走し、Ｂメインの３位で予選を終了した。後ろにはまだ４人もいるので上出来。
見ていたところＡメインにはルーキークラスっぽくない人もいたので、Ｂメインのほうがちょうどよいだろう。

あっ節也は予選４位でした。

続く

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