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CHALLENGE IN TOKYO

今回はHPI主催のマイクロRS4チャレンジに出場してきました。
RCM長谷川さんたちが出場するということだったので、私も去年のワールドチャレンジの参加賞(!)で
頂いたマイクロでエントリーすることに。
しかし電動のレースは昨年ツインリンクもてぎでの雑対以来1年ぶり。さらに個人で出場するのは5年ぶりと
いう浦島太郎状態だったので、不安もいっぱいでした。ウワサでは会場となる晴海の東京レジャーランドでは
マイクロがかなりブレイクしているらしく、レベルも高いそうな・・・

というわけで”どノーマル”な我がマイクロに必要なオプションを組むことから始めました。
  
       
使用前                  使用後               ボディも2枚新調

組んだオプションはFワンウェイ・Rボールデフ・ユニバ・モーターマウント・カーボンシャシー・モーターなど
フル装備!あとはGPカーをたしなんでいる者としては欠かせないダミーマフラーも装着しました。
しかし見ためも素晴らしいカーボンシャシーは、開発者の某Y氏に言わせると

FRPで十分。

との事。しかしあきらめきれないので、とりあえず走行してから判断することにした。

レース2日前の金曜日に晴海で練習してみると、同行してくれた長谷川さんたちのマシンより明らかに
曲がらない。結局その場でシャシーをFRPに戻したがまだイマイチ。
でも悔しいのでメカデッキはカーボンのまま残しておいた。
最後に長谷川さんのストラトスボディを借りたところ、かなり好フィーリングなのであまり使いたくなかったが
負けるのはイヤなので採用することに。ストラトスボディはレース前日に購入して夜中までかかって完成!

そして2002年9月8日レース当日。
今回のレースで一緒の行動になるRCMチームのメンバーは
長谷川さん(オープンクラスにエントリー)・三嶋さん(撮影に専念)・荒川さん(計測に専念)・
RCMでマイクロのコーナーに出演している女優のタマゴ、福井絵梨ちゃん(ルーキークラスにエントリー)・
宝崎さん(絵梨ちゃん担当)・絵梨ちゃんのマネージャーさん、そして節也(オープンクラスにエントリー)
というメンバー。
今回の最重要目標は”絵梨ちゃんコーナー”の最終回を好成績で飾ることである。
というわけで朝一番から絵梨ちゃんにはコースで練習をしてもらう。

おお、意外と上手!

ちゃんとコースを走っているので感心してしまう。
金曜に練習した際に絵梨ちゃん用バッテリーを慣らした甲斐があった♪(決して練習用に使用したのではない)
しかしここでとんでもないことが発覚!

ルーキークラスは乾電池だった・・

あわてて現地でアルカリ電池を入手して再びコースイン。

スゴく遅い。

こんなに遅いのかあ?歩いたほうが速そうなぐらいのスピードしかでない。
晴海ではすぐプーリーにゴミが詰まったりするので、とりあえず駆動系を疑いベルトも交換する。
それでもいっこうにスピードは伸びないので、アンプとモーターも交換してみた。

これでどうだ!

あっ、ちなみに私と長谷川さんのマシンはちょっとアンダーでした・・・

続く

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