初の日本開催となった ＨＰＩ ＷＯＲＬＤ ＦＩＮＡＬＳ は、第１回のワールドチャレンジ会場であった浜名湖の遊園地
パルパルで行われた。前回は７月末ということもあり暑かった記憶が強いが、今年は１１月初旬にしてもとても

寒い。そして強風（というより突風）。

今回の同行メンバーのコッシー（ＨＰＩはいつも道連れ）、あいるとん山崎さんたちとパルパル前のセブンイレブン
で合流。まだ８時前なので開場していないらしい。
立ち話をしているとかつてカリフォルニアに一緒に行った纐纈さんと山内さんがやってきた。纐纈さんが静岡、山内
さんは京都ということもあって普段はあまり会うことができないが、こういうイベントで会えるのはなによりだ。
（だから出るなっていわないでね。ＨＰＩさん）
この他にも京商カップの常連パラドックスの太田さんも長野からはるばるやってきた。お疲れさま。

　　　　　　
　　　　　　　　　　　初日の朝の開会式風景（この時点ではまだ操縦台に屋根あり）　

用意されたピットでさっそく準備を始めるが、寒くて手が動かない。前日の夜から徹夜で準備していた体に
この寒さと強風はキツく、体力を奪われてしまう。
当初のタイムスケジュールでは練習時間が設けられていたので、そこで新品エンジンの慣らしをしておこうと
思ったが、強風で操縦台の屋根が吹き飛んだり、テントの解体のために練習時間は中止となってしまった。
というわけでいきなり予選から始まってしまうことになった。

まだ走ったことないクルマなのに・・・（泣）

　　　　　
　　　　　写真では寒さが伝わらない・・・　　　　　　　　　　　　　ちなみにパルパルはこんな感じ

　　　　　　
　　　今回の出場マシン　ナイトロ３　ＳＳ　　　　　　　　　　　　　　休みがないので当然取材込み　　

続く

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