関東A予選


2002年6月16日
もうすでにライフワークのようになりかけている(笑)京商カップがやってきた!

『もういいかげん出るのやめろ』

と色んなところで言われているのかもしれないけど、まだやめな〜い。

ほぼ毎年チーム構成を変えて参加している私は今年は”モンシュシュA”チームより出場。去年の”モンシュシュ”
チームはそのままでの体制で参戦継続しているので、”モンシュシュ”と”モンシュシュA”という非常に紛らわしい
チーム名でエントリー。しかし結局京商からも”紛らわしい”という指摘があったので”本家”が”モンシュシュB”に
変更されてしまった!
いいのかなあ・・ウチらは”外人部隊”なのに。

とりあえずチーム構成
”モンシュシュA”(外人部隊)
小林 節也(せつや):  第1回”日産川越”、第4回”正山物流”チームで優勝。ファイナル出場6回。
水野 博士(水野っち): 第1回”日産川越”チームで優勝。第5回”ラザレ”チームで3位入賞。
秋山 博志(あっきー):  2年連続”富士重工業”チームでファイナル出場。今年は監督?

”モンシュシュB”(本家)
安藤 太志:  第5回”川崎市役所”チームで優勝。第6,7回では節也とチームメイト。
染谷 勇人:  最高位ファイナル8位ぐらい?ファイナル進出回数は節也と同じぐらい?
飯島 俊  :  第5回”川崎市役所”チーム優勝メカニック。

花上 信二:  総監督 

とりあえず目標は1−2で通ることだが、どちらかが1位なら招待なのでA・B全員の宿泊費は半額だ。
しかしここは関東A!シマダオートも神和建設もいるので油断は禁物である。
特に個人的にはこどもの国のスリッパリーな路面は超得意のわりに、成績として残っていないのでぜひ今回は
雪辱を果たしたいところだ。
しかし自分のFW04は自分で使うのは前回のファイナル以来、1週間前と前日の練習のみ。そして3台もFWが
あるのにセットも使っているパーツもバラバラという始末。そしてボディも前回のファイナルで使用したオフィス・
デポカラーのポルシェが無傷だったのでそのまま使用。大丈夫かな?

とりあえず前日の練習が運良くウェットだったので節也号は限りなくソフトセットにして、水野号をサスはほぼ通常
で駆動系のみこどもの国用に変更するという二方向からのアプローチをすることにした。
(あっきー号はソニーミュージックチームにレンタル)

練習走行では路面を知っている節也がフィーリングチェックを行い、その後水野っちにも練習してもらう。その
結果水野号のほうがタイムも出るので今回のメインカーは水野号に決定。水野っちは節也号の効かないブレーキがダメなのでちょうどよかった♪

予選1回目は水野っちが練習も兼ねてドライブ。同ヒートの神和建設と競ったうえミスもあったのでヒート2位。
トップは21周に入ったがウチは20周。Bチームも21周に入れているので次で抜く!
予選2回目は節也でアタック。去年の同大会では4ストでブッチぎり(→リタイヤ)、こどもの国は4スト有利?という噂を作ってしまったので、今年は2ストでブッチぎりたいところだ。
ところが同一ヒートの大宮市医師会の佐藤志郎選手がピッタリくっついてくる。ラップも2台でこの日初の13秒台に入り2、3周ほどテールトゥノーズするが周回遅れの処理で差を広げることができた。
その後は志郎さんのクルマがヒート気味になったので、さらに差をひろげ唯一の22周でゴールしTQ!
総合2位は神和、3位にBチーム。
で、シマダオートは1回戦から?しかもトラブルに見舞われ続け、インターバルでニコイチ車を作る離れ業を見せ
つつもしっかり上がってきた。うーん、しつこい。

ウチは準決勝も順調にA・Bの順で1−2通過。決勝ポールもゲット!
決勝グリッドはモンシュシュA、大宮市医師会、モンシュシュBという順番で並ぶが、決勝はエンジンを停止して
スタートする変則式なのでグリッド順にあんまり意味はない。(でもやっぱりゼッケン1が欲しかった。)

そしていよいよ決勝スタート!あれ?あっきーがエンジンをかけてくれない〜
と思ってる間にみんなスタートしてトップのシマダオート(!)にラップされてしまう。こら〜!
そして5位ぐらいのマシンが1周した後ろでやっとスタート。

1ラップ半も遅れちまった。

しかたないので全開で前を追いかける。トップのシマダオートとBチームに1周遅れだが追いつく。トップ争いの
邪魔をしては悪いのでどこで抜こうか考えていたが、あっさりパス。
追いついた時のスピード差を考えるともう1ラップしてきてトップにでれそうなので、さらにアタックを続ける。
そして5分過ぎには3位、7分過ぎに2位、10分経過ではBチームをパスしてトップに立った。

あ〜気持ちいい♪

どうも1回目のピットストップ後からブレーキのフィーリングがよく、かなりいい感じ。
そのまま2位のBチームを10秒ぐらい離してドライバー交代。
とりあえずスタート出遅れの犯人のあっきーを問い詰めると

ハンデだよ、ハンデ。

とのたまった。ちょっと腹立ったが1位になったから不問に付す。
気が大きくなっていたが、コース上では染谷さんに交代したBチームがものすごい勢いで近づいてきた!
どうやら水野っちのペースが上がらないようだ。

もしかしてブレーキ効かないのかな?

節也がブレーキちょうどいいという事は、水野っちには効かないブレーキという事をも意味する。
はたから見ていてもバックストレート終わりのヘアピンなど、マシンを流しながら減速させている。
かっこええ。(まるで他人事)
と思っている間にBチームに抜かれ2位に落ちるが、3位の神和建設とは約3周の差がある。
このまま1−2は固そうなのでルマンみたいにランデブーか?と思ったが総監督からは何の指示もでず。
危うくラップされそうなほど離されたが、Bチームのミスもありなんとか同一ラップの8秒差でフィニッシュ!

めでたくモンシュシュ1−2を決め、3位神和建設、4位天輪商店(寺村さんおめでとう)。そして5位には
最後の最後でメタルテックを蹴落として大宮医師会が入った(ここもしぶとい)。しかも4位から6位は

4秒差!  ツネオさん、有原さん残念(T T)。

というわけで珍しくこんな早い時期に通過を決めてしまったので、本戦までテンションを維持できるのか不安だが
地方巡業は避けられたので一安心だ。(ワールドスクエア全勝が途切れたのが残念)
風のウワサではシマダオートとメタルテックは東北に行くらしいけど、去年のあっきーは関東A→上信越→関東B
→関西B(!)と4戦したし、スズキAはなんと6戦もしたらしいのでそれ以上の記録を期待してますよ!

    

  1位 モンシュシュB        2位 モンシュシュA         

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