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準備(根回し)編

HPIのワールドファイナルの第4回はラスベガスで行われる。

これは行かなければなるまい!そうどんな手を使っても(笑)!!

通常の場合、地区予選を通過したのちに日本代表選考会で優勝するという手順を踏まなければならないのだが、
GPカーの開催クラスはナイトロクラスのみ。某誌で大好評連載されていた

あのマシンで

レースに出るなんてとても想像がつかない。ああ浜松の苦い思い出が・・・(泣)
というわけでもっと確実にラスベガスのキップが手に入る方法を実行した。
知っている人は知っているが、2年前の代表決定戦での優勝でフランスでのワールドファイナルズへ招待される
はずだったのだが、あの同時多発テロのおかげで参加見合わせになっていたのだ!
本来なら当然のように今回のラスベガスへ権利移行となるはずだが、前回大会での突然のスーパーナイトロへの
エントリー禁止の前例もあったので、HPIのI泉氏にはしつこく念を押しておいた。
にも関わらず、「小林さんは、ラジマガ枠でいいんですよね?」などと言ってくる始末。
レース参戦&取材のツラさは全日本でイヤというほど味わったので、丁重にお断りさせていただいた。
さすがに日本代表決定戦が終わったころには、いち参加者としての参加と認識されたようなので、やっと準備に
とりかかる。


スーパーナイトロ編

日本代表戦では開催されなかったがアメリカでの開催であれば当然あるはずと踏んで、過去の実績に溢れる
スーパーナイトロをまず準備する。
某誌の8耐参戦のおりに様々なパーツをはぎとられた状態だったので、8耐号からパーツを取り返したうえで
主要パーツは全て大量にストックしてある新品をふんだんに投入した。
たぶんこれが最後のレースっぽいもんな〜(涙)

ボディは当然のようにトヨタGT−One。エンジンは京商カップで使用したOS15CV−Rターボが余っていたの
で、ちょっとオーバーパワーかと思ったが決定。


ナイトロモディファイ編

個人的にはやっぱりゴムタイヤのほうがいいのだが、ストッククラスはR40は使用禁止というレギュレーション
なので、必然的に

あのマシンで

ということになるのだが、それはパスしてR40でモディファイクラスへエントリーすることにした。
前回はナイトロ3のお気に入り号をあえて使わなかったが、私も業界の荒波にもまれてスレてしまったのか、何の
ためらいもなく、R40お気に入り号で参加することにした。
ボディはエスクードとNSXを林くんに塗ってもらった。
エンジンはそうとう悩んだのだが、どうせ知らない燃料を使わせられるのだからということで、どノーマルのTR−T
にした。


というわけで

本命はスーパーナイトロで、R40は記事のネタという感じで準備をしていたのだった。

続く

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